「風と土のナベタカ」の
日常をおすそわけ
漁師をしながらガイドをする
ライフスタイルツーリズム
ナベタカからの招待状
湿原を撫でる風は土の匂いを孕み、傾いていく陽がトワイライトを予感させる。
サンセットカヌー、水の上の散歩の始まり。
カヌーの席は空いているし、エントリーを待っている。
言葉にできない程の自然に触れたら、この地に息づくネイチャーを語ろう。
スノーボードにサーフィン、アウトドアスポーツで山や海を自由に横乗りしていた頃、生活は自然の中にあると思っていました。
Uターン帰省をして漁業を継承し感じたのは、漁業もまたスポーツだということ。自然を相手に汗を流す昆布漁はまさに地球との綱引き。時には手を止めて見入るような景色に出逢います。その景色が自分を育んだ地であることに気づいた時、郷土愛が生まれました。
希少種シマフクロウの保護増殖事業に携わる機会があり、調査の過程でカヌーを漕いで森・湿原・海の繋がりを知ることができました。
自然が営んでいる循環の中に、この生活そのものが飲み込まれているという感覚があります。
ライフスタイルツーリズム。
この地で、この日常を紹介したい、漁師がガイドになって日常のおすそわけを出来たら、との思いからガイド業をスタートしました。
風は旅行者、土は地元民。
風と土の交流からこの地の観光もまた発展していくと考えています。
風と土のナベタカ代表 渡部貴士
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